保険金等をもれなくご請求いただくために

1.複数の契約にご加入されている場合

2.ご家族が「家族型」の保険にご加入されている場合

3.死亡保険金等をご請求されるとき

4.入院給付金等をご請求されるとき

5.給付金等をご請求できない場合(指定代理請求特約について)

6.障害状態になられたとき

7.余命が6ヶ月以内と診断されたとき

8.3大成人病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)と診断されたとき

9.要介護状態になられたとき

10.保険料の支払が免除になる場合

11.日帰り手術をされたとき

12.ご契約が失効となっている場合

1.複数の契約にご加入されている場合

■ご請求される契約とは別にご加入されている契約はございませんか?

その保障内容により、今回のお支払いの対象となる場合がございますのでご確認ください。

2.ご家族が「家族型」の保険にご加入されている場合

■ご家族の方がご加入されている保険の内容をご確認されましたか?

ご家族が被保険者となられているご契約で、「家族型」の保険にご加入の場合には、その保障内容により、お支払いの対象となる場合がございます。

3.死亡保険金等をご請求されるとき

■死亡保険金等のご請求のほかに、入院、通院給付金等のご請求はお忘れではないですか?

万一、被保険者が亡くなられたとき、入院や通院を保障する特約が付加されていれば、それまでの入院給付金や通院給付金はお支払いの対象となる可能性があります。

■不慮の事故で亡くなられたとき、保険金が割増しとなる特約は付加されていませんか?

災害割増特約が付加されていれば、「不慮の事故」または「所定の感染症」で死亡または高度障害状態となられたとき、災害保険金をお支払いいたします。
また、傷害特約が付加されていれば、「不慮の事故」または「所定の感染症」で死亡または「所定の身体障害の状態」となられたとき、災害保険金または障害給付金をお支払いいたします。

  • ※「不慮の事故」「所定の感染症」「所定の身体障害の状態」の内容につきましては約款をご覧ください。

4.入院給付金等をご請求されるとき

■通院特約は付加されていませんか?

被保険者に入院給付金が支払われた場合で、退院後に「所定の通院」をされたとき、通院特約が付加されていれば、通院給付金をお支払いいたします。

  • ※「所定の通院」の内容につきましては約款をご覧ください。

■女性特定疾病入院特約は付加されていませんか?

ご入院の原因となった疾病が所定の「女性特定疾病」のとき、女性特定疾病入院給付金をお支払いいたします。

  • ※「女性特定疾病」の内容につきましては約款をご覧ください。

5.給付金等をご請求できない場合(指定代理請求特約について)

■指定代理請求特約を付加されていませんか?

被保険者ご本人が受取人となる給付金等について、この特約を付加されますと

1. 被保険者が、高度障害保険金や入院給付金・年金等のご請求を行う意思表示が困難であると会社が認めた場合。
2. 被保険者が、がん等により傷病名の告知を受けていない場合、または余命の告知を受けていない場合。
3. その他これに準ずる状態で被保険者が給付金等のご請求ができない状態であると会社が認めた場合。

被保険者にかわってあらかじめ指定されている指定代理請求人が、高度障害保険金や入院給付金・年金等のご請求を行うことができます。
被保険者にかわって給付金等をご請求いただくことができるため、入院費用や治療費にあてることができ、被保険者ご本人はもちろんご家族も安心です。

なお、この特約を付加されていないと

  • ・被保険者ご本人による給付金等のご請求手続きがスムーズにできないことがあります。
  • ・被保険者ご本人が給付金等のご請求手続きができず、給付金等を入院費用や治療費にご利用できないことがあります。
  • ※この特約に対する保険料はかかりません。

6.障害状態になられたとき

■高度障害状態ではありませんか?

被保険者が傷害または疾病にて「高度障害状態」になられたとき、死亡保険金と同額の高度障害保険金をお支払いいたします。

  • ※「高度障害状態」の内容につきましては約款をご覧ください。

■重度障害保障定期保険特約は付加されていませんか?

重度障害保障定期保険特約が付加されていれば、以下のお支払いができます。

1. 被保険者が障害状態になられたとき、所定の「重度障害状態」に該当すれば、特約重度障害保険金をお支払いいたします。
2. 被保険者が障害状態になられたとき、所定の「高度障害状態」に該当すれば、特約高度障害保険金をお支払いいたします。
3. 万一、被保険者が亡くなられたとき、特約死亡保険金をお支払いいたします。

なお、上記1~3のいずれかに該当してお支払いした後は、特約は消滅します。

  • ※「重度障害状態」の内容につきましては約款をご覧ください。

7.余命が6ヶ月以内と診断されたとき

■リビングニーズ特約は付加されていませんか?

リビングニーズ特約が付加されていれば、万一被保険者の余命が6ヶ月以内と診断されたときは、保険金の一部または全部をお支払いいたします。ただし、請求額の上限は、他の契約も含めて3,000万円です。

8.3大成人病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)と診断されたとき

■3大成人病を保障する保険にご加入されていませんか?

3大成人病保障終身保険または3大成人病保障定期保険にご加入で、3大成人病((1)がん、(2)急性心筋梗塞、(3)脳卒中)と診断され、下記のいずれかに該当された場合、3大成人病保険金をお支払いいたします。(ご契約は消滅します)

1. 初めて(1)がんと診断されたとき。
2.(2)急性心筋梗塞、(3)脳卒中を発病のとき、その疾病により初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上「(4)所定の後遺障害」の状態が継続したと医師が診断した場合。

また、がん診断給付金特約が付加され、(1)がんと診断された場合は、がん診断給付金をお支払いいたします。
あわせて、がん入院給付金特約が付加され、(1)がんと診断されたときは、がん入院給付金をお支払いいたします。

  • ※「(1)がん、(2)急性心筋梗塞、(3)脳卒中」、「(4)所定の後遺障害」の内容につきましては約款をご覧ください。

9.要介護状態になられたとき

■介護保険にご加入されていませんか?

「要介護状態」となられたとき、介護保険にご加入であれば、介護年金または介護給付金をお支払いいたします。

  • ※「要介護状態」の内容につきましては約款をご覧ください。

10.保険料の支払が免除になる場合

■保険料の支払いが免除になる場合があることをご存知ですか?

「不慮の事故」にて「会社の定める身体障害の状態」になられたとき、保険料のお支払いが免除になります。
また、「愛の奥さま年金」にご加入の場合、ご契約者が亡くなられたとき、または高度障害状態になられたときも、保険料のお支払いが免除になります。

  • ※「不慮の事故」と「身体障害の状態」の内容につきましては約款をご覧ください。

11.日帰り手術をされたとき

■入院をともなわない手術で、ご請求いただいていない給付金はありませんか?

被保険者が「所定の手術」を受けられた場合、日帰りの手術でも手術給付金をお支払いいたします。

  • ※「所定の手術」の内容につきましては約款をご覧ください。

12.ご契約が失効となっている場合

■ご契約が失効となっているからといって、あきらめていませんか?

契約が失効されている場合でも、失効日の前日までの死亡や入院・通院は保障の対象になります。